- 既存顧客の維持(リピート)
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企業から個人へのお支払いには、口座情報の回収や振込エラー対応など、さまざまな手間がかかります。これらの課題を解決するためにBtoC送金サービスの導入を検討していても、数あるサービスの中から何を基準に比較すべきか迷っている担当者の方も多いのではないでしょうか。
本記事では「BtoC送金サービスの選び方ガイド」として、自社に最適なサービスを見極めるための4つの比較ポイントをチェックリスト付きで詳しく紹介します。

BtoC送金サービスは、数多くの選択肢があります。各社の特徴はさまざまで、自社の課題や運用フローに合わないサービスを選ぶと、導入後に想定外のコストや業務負担が生じるリスクがあります。
選定で失敗しないために、まずは次の4つの比較ポイントを押さえましょう。
企業が送金処理を完了しても、ユーザーが実際に受け取らなければ、送金は完了したとはいえません。受取完了率が低いと、未受領者への再案内・個別対応・再送金といった余分な工数が発生し、担当者の業務を圧迫します。
サービスを選ぶ際は、受取完了率を高める仕組みが整っているかを下記の観点から確認することが重要です。
受取手段がユーザーのニーズに合っていなければ、そのまま受け取りを諦めてしまうケースがあります。使い慣れた方法はユーザーの年齢層によって異なるためです。
例えば若年層にとっては、銀行口座振込よりもスマートフォン決済(電子マネー)へのチャージに対応しているほうが、利便性の高い受取手段として好まれる傾向にあります。一方、デジタルに不慣れな層にとっては、セブン銀行ATMでの受取のように、スマートフォン操作が最小限で済む手段のほうが安心して使えます。
自社の顧客属性(年齢層など)に合った受取手段を持つサービスを選びましょう。
ユーザーが受取操作に手間を感じると、そのまま離脱し未受領につながるおそれがあります。特に、入力項目が多い・手順が複雑といった設計は、受取完了率の低下を招く要因となります。
通知されたURLをクリックするだけで受取ページに到達でき、そこから自分の生活シーンに合った受取方法を選んで完了できるような、直感的に操作できる導線が整っているかを確認しましょう。
口座情報の入力は、ユーザーにとって手間のかかる作業です。銀行・支店・口座番号・口座名義などの情報を正確に入力する必要があり、振込エラーが発生するとそれだけで受け取りを諦めてしまうケースがあります。そこで鍵になるのが、BtoC送金サービスにユーザーが自己解決できる仕組みがあるかどうかです。
例えば、株式会社スコープが提供するWalletCho(ウォレッチョ)では、システム側がすぐに入力ミス(送金不可)を検知し、エラーが発生したことを画面上に表示。情報の再入力や受取方法の変更が、ユーザー側で完結します。つまり、頻発する受け取りミスに対してエンドユーザー側での自己解決を促すことが可能です。
こうした仕組みにより、企業側の業務負担(再処理ループ)を削減できるウォレッチョの詳細は、下記からサービス資料をダウンロードのうえご確認ください!
運営の効率化と顧客満足度の向上を両立できる!
BtoC送金サービスでは、顧客の個人情報や資金を扱います。情報漏洩や不正送金といったトラブルが発生すると、企業の信頼を損なうリスクがあります。導入前に、自社とユーザー双方を守る安全設計が整っているかを確認しましょう。
確認すべき観点は、次の2点です。
企業が顧客の口座情報を自社で保持する場合、適切な管理体制の構築や情報漏洩への対策など、企業側に大きな責任が生じます。一方、受け取り側が自分でサービス上で口座情報を入力する仕組みを採用しているサービスであれば、そもそも自社で口座情報を持たずに済むため、管理コストと漏洩リスクをまとめて抑えられます。
サービスによっては、資金決済法に基づく登録・認可を持つ送金事業者と提携することで、資金保全を担保している場合があります。万が一、サービスが停止した場合でもユーザーの資金が返還される仕組みが整っているかを、導入前に確認しておきましょう。あわせて、運営会社の導入実績など、信頼性を裏付ける情報も確認しておくと安心です。
送金処理だけでなく、未受領への対応・再送金・経理との突合作業など、送金後の業務も担当者の負担になります。導入後に「思っていたより工数がかかる」という事態を防ぐために、下記の3点を確認しておくのが大切です。
送金件数が多い場合、1件ずつ手動で処理するのは現実的ではありません。数百件以上のデータをCSVで一括処理できるか、または自社システムと連携して自動送金できるAPIが用意されているかを確認しましょう。自社の送金頻度や件数に合った連携方法に対応しているかが、担当者の作業負荷を左右します。
未受領への対応は、実務の中でも工数がかかる業務のひとつです。受取期限が切れた資金の照会や再送金の指示を管理画面から完結できるサービスかどうかが、担当者の日々の負担に直結します。
振込結果や手数料の明細を、会計ソフトへ取り込める形式で出力できるかが確認ポイントです。対応しているサービスであれば、支払実績の管理や経理との突合作業をスムーズに進められます。送金業務だけでなく、その後の経理フローまでを見越したサービス選定が重要です。
BtoC送金サービスは、導入後も運用コストが発生し続けます。初期費用だけで比較するのではなく、運用コストも含めたトータルの費用感で判断することが重要です。
料金体系は、初期費用・月額固定費・送金1件あたりの手数料(従量課金)の3つに分けて内訳を比較します。送金件数が少ない場合は固定費がかからないプランが有利です。一方、件数が多い場合は1件あたりの単価が安いプランのほうが、トータルコストを抑えられます。
BtoC送金サービスは、事前審査から本番環境の提供まで一定の期間が必要なケースがあります。即時導入を優先するのか、数ヵ月かけてシステム開発を行う余裕があるのかによって、選ぶべきサービスは変わります。導入したいタイミングから逆算して、スケジュールに無理のないサービスが選定の基準です。

ここまで紹介した4つの比較ポイントをもとに、サービス選定時に確認すべき項目をチェックリストとしてまとめました。導入前の確認にお役立てください。
受取手段・操作性・自己解決の仕組みが揃っているかが、ユーザーの受取完了率を左右します。
口座情報の管理体制と資金保全の仕組みを確認することで、情報漏洩や万が一のトラブルに備えられます。
送金処理の自動化から未受領対応・経理データの出力まで、一連の業務フローをカバーできるかが確認ポイントです。
初期費用だけでなく運用コストも含めたトータルの費用感と、導入タイミングのスケジュールをあわせて確認することが重要です。

BtoC送金サービスは、企業から個人への支払い業務をデジタル化し、安全性と効率性を高めるための手段です。導入により、口座情報の管理負担を軽減できるだけでなく、振込ミスや未受領への対応といった事務作業の手間を抑えられます。
自社に適したサービスを選ぶ際は、次の4つのポイントを軸に検討することをおすすめします。
これらのポイントを満たすサービスをお探しであれば、WalletCho(ウォレッチョ)をご検討ください。

株式会社スコープの提供するBtoC送金サービス「WalletCho(ウォレッチョ)」は、送金対象のエンドユーザーにURLを配布するだけで送金が完結します。
ウォレッチョの特長は次のとおりです。
1.お財布カバー率93%(※自社調べ)の多様な受取手段
PayPayやau PAY、Amazonギフトカードなどの主要な電子マネーに加え、セブン銀行ATMでの現金受け取り、銀行口座振込にも対応しています。ターゲット層を問わず、ユーザーが使い慣れた方法で受け取れる環境を整えられます。
2.業務負担を減らす自己解決ロジック
送金後にユーザーが入力ミスをした際、即座にエラーを表示し、ユーザー自身がその場で情報を修正・再送できる仕組みを搭載しています。入力ミスをしたユーザーの約90%(※自社調べ、サンプル数7,000)が自ら解決しており、企業側の問い合わせ対応にかかる工数を減らせます。
3.販促・マーケティング支援
制作・企画のプロが運営しているため、キャンペーンの企画立案・応募サイト制作・事務局運営までをワンストップでサポートします。
4.スピーディーな導入
プランにより、最短約20営業日での利用開始も可能です。
ウォレッチョの詳細な機能や料金プランについては、資料にてご確認いただけます。導入をご検討の際はぜひご活用ください。
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草刈直弘
株式会社スコープ ウォレッチョ事業責任者。スコープ入社後、大手流通・外資系日用品メーカーなどの販促支援に従事。大手アパレル×衣料用洗剤ブランドタイアップ、家電ブランド店頭販売員教育プログラムのデジタル化などの新規案件を数多く担当。キャッシュバック販促のDXから着想を得て、2021年にウォレッチョ事業を立ち上げ~現職。